［2016/04/01（金）］
春の暖かな陽気になったと思えば、急に寒くなったりと 、
気温の変化が激しい今日この頃ではありますが、
鎌倉も桜の花が開花されました！
鶴岡八幡宮、若宮大路、段葛の桜並木などの改修工事が終わり、
３０日は完成式典がありました。
地元住民、観光客と待ちに待った日でした。
桜も見事に咲いてました！
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海棠の花と言えば。。。「三日月堂花仙の花」
今回は「三日月堂花仙」店舗名の由来について、ご紹介させて頂きます。
「唐書・楊貴妃伝」によりますと、唐の玄宗皇帝は、楊貴妃の美貌を「海棠の花の睡りいまだ足らず」のようであると評しました。爾来、中国では海棠の 花を、「花中神仙」－花仙ーと称し、その美しさは花中随一と讃えてきました。 鎌倉の地では遠い昔から「海棠の花」が由緒ある寺院の庭にやさしい潤いをかもし出し、鎌倉人にこよなく好まれています。 日本古来の和菓子づくりに精進しております不肖私は、手作りの中に美貌の楊貴妃に比されろ清楚な美しさと、優雅さ、三日月の如く研ぎ澄まされたような銘菓 をと、店舗名を「三日月堂 花仙」といたしました。
※お菓子の栞にも記載させて頂いております。
鎌倉で海棠の花の名所は妙本寺、光則寺、安国論時です！！
桜の花と同じく、この時季にしか見られませんのでぜひ花見に来てくださいね！
